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第13回「脱炭素チャレンジカップ2023」にて「庄内エコ米プロジェクト」が「優秀賞」を受賞!

2023/3/6(月) お知らせ

2月16日(木)に行われた「脱炭素チャレンジカップ2023」は、東京大学キャンパス内の伊藤謝恩ホール(オンライン同時開催)で、全国から選び抜かれた脱炭素社会につながる活動を実践している29団体が参加しました。下に3月2日(木)付けの「山形新聞」の記事を掲載しております。ぜひ、お読みください。
2014年から取り組みを開始した「庄内エコ米プロジェクト」は、食品リサイクル法への対応や循環型社会への転換を意識し、主に商品化の際に出る野菜の「非可食部 (生ごみ)」 を分別、外部委託により肥料化を進めてきました。取り組み前、食品リサイクル法におけるリサイクル率は30%台だったが、2015年度以降リサイクル率100%を達成し、現在も継続中です。この有機肥料を使い、鶴岡藤島の農家グループが、環境に優しい循環型の農法で米作りをしています。その「庄内エコ米」を2018年秋から販売、リサイクルループを構築しました。翌2019年4月には山形県リサイクルシステムの認証を受けています。また、2022年2月より「庄内エコ米(はえぬき)」 を使用した日本酒 「純米大吟醸1018」をト一屋全店で販売しています。